近年、特定健康診査の実施やレセプト等の電子化により蓄積された、健康や医療に関する情報を活用して、被保険者の健康課題の分析、保健事業の評価等を行うための基盤整備が進んでいます。
こうした中、平成25年６月14日に閣議決定された「日本再興戦略」において、「全ての健康保険組合に対し、レセプト等のデータの分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組を求めるとともに、市町村国保が同様の取組を行うことを推進する。」とされました。
本村では、平成31年３月に2019年度～2023年度を計画期間とする「西粟倉村国民健康保険第２期データヘルス計画」を策定し、掲げた目標値に対する進捗管理や評価を行いながら、対象者に対して効果的かつ効率的な保健事業を推進していきます。
また、「第３期特定健康診査等実施計画」においても、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき策定し、特定健康診査及び特定保健指導を実施していきます。
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