2月15日(日)、探検クラブは冬シーズン恒例の雪あそび!そして、雪の中で百年の森林オリンピックを楽しみました。
まず、今年も高学年は“かんじき”を履いて森の中を探険しました。 かんじきのはくには随分苦戦しましたが、その分雪の中を楽に歩けました。雪中行軍しながら『この木はスギだよ!』と森林に詳しい、西粟倉の子どもたちです。
遊び場に着いてからは、そり遊び、雪合戦、ひみつ基地…子どもたち自身の自由なアイデアで雪山を満喫しました。
そして、お昼のおにぎり&ラーメンを食べた後は、『百年の森林オリンピック』冬季大会を開催!
これは、西粟倉小学校の5年生たちが中心となって考え、村長との面談や仙台のシンポジウムで発表をした、村全体を公園と見たてた『百年の森林公園の村づくり』のアイデアの一つです。
記念すべき第1回大会では2つの種目を行い、熱戦が繰り広げられました。
☆団体戦『スノーサーフィン競争』 森の中を滑走する約20mほどの特設コースを、各班ごとにラップタイムの合計で競いました。
☆個人戦『スノーフラッグ・かんじきスノーフラッグ競争』 新雪に包まれた森の中の斜面を、低学年・高学年の部に分かれて、1本の旗を取り合いました。
競技の後は、表彰式が行われ、3位までの入賞者と班にはそれぞれ金・銀・銅メダルが贈呈されました!
子どもたちからの提案を受けて実現した『百年の森林オリンピック』。
子どもたちと一緒に考えながら、もっともっとステキな大会、ステキな『百年の森林公園の村』ができればと思います。
こうして、外での活動をすると普段とは違った子どもたちの姿を見ることができます。
帰った後は疲れ果てて、寝てしまった子どもも多かったとか。やっぱり、雪遊びは楽しいネ!