EV(電気自動車)

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1. EV充電スポット

 

西粟倉村では、環境性能に優れたEV(電気自動車)普及のために、EV急速充電器の設置を積極的に進めています。

 

道の駅あわくらんどには既に1基を設置していますが、平成25年度に2基(役場周辺)と平成26年度に3基(観光施設)を設置します。このうち道の駅あわくらんどに新たに設置するEV急速充電器は、蓄電池を内蔵し、平成27年度に隣接した公園に整備予定のマイクロ水力発電からの電力供給が可能となるよう整備します。

 

これにより、災害時に電力会社からの電力供給が受けられなくなってもEVへの電力供給が継続することができ、電気自動車を運用したり、避難所などへ電気を供給することが可能となります。

 

 

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2. 公用車のEV導入

 

西粟倉村では日常生活での自家用車への依存割合が非常に高いため、一家に3~4台を所有していることも珍しくありません。二酸化炭素排出量の削減にはEV自動車の普及はかかせません。

 

村では、公務やデイサービスセンター、観光施設で使用する車両のEV化を推進しています。これによって行政関連業務での自動車移動における二酸化炭素排出量を削減するととともに試乗会などを積極的に開催しEVの普及を促進します。平成25年度から平成29年度にかけて既存の公用車の電気自動車への置き換えを着実に行います。